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第14回NHKマイルカップ
(2009年5月10日、ジョーカプチーノ優勝)
本競走は1953年から1995年までの43年間、
クラシック競走の東京優駿(日本ダービー)のトライアル競走として施行されていたNHK杯を前身とし1996年における中央競馬の番組改定で4歳(現3歳)の外国産馬が当時東京優駿へ出走できなかったため目標となる大レースが無く、
そこで4歳(現3歳)の外国産馬の目標となる大レースを創設する目的で
4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の混合・指定の定量の重賞(GI)競走「NHKマイルカップ」として新設、第1回は現在と同じく東京競馬場の芝1600mで施行された。
歴代優勝馬には日本調教馬で初めて海外のG1競走(モーリス・ド・ギース賞)を制したシーキングザパールやジャパンカップ優勝・サンクルー大賞優勝・凱旋門賞2着などの成績を残したエルコンドルパサーなど、
日本内外の国際競走で活躍した競走馬が名を連ねる。
なお、NHKマイルカップという名称が決まるまではJRAからは
「マイルダービー」という仮称で広報されていた。
東京優駿が外国産馬に開放されるまでの2000年まで通称「マル外ダービー」といわれ、
3歳(旧4歳)外国産馬にとって春競馬の最大目標と位置付けられていた。
しかし2001年に外国産馬へのクラシック開放が実現すると本競走を東京優駿の前哨戦にする陣営もあり過去には第6回優勝馬クロフネ、
第7回優勝馬テレグノシス、
同3着馬タニノギムレット、
第9回優勝馬キングカメハメハ、
第13回優勝馬ディープスカイなどが本競走から東京優駿に出走しておりタニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイは
東京優駿を制覇している。
また近年では、
競走馬の距離適性を最優先したローテーションを重視する考え方が定着したことなどから、
外国産馬の最大目標という当初の位置づけから、
内国産馬・外国産馬を問わない3歳(旧4歳)マイル最強馬決定戦へとその位置付けが変わり、
2005年には内国産の桜花賞優勝馬ラインクラフトが出走し優勝している。
桜花賞・皐月賞・優駿牝馬(オークス)・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞のクラシック競走及び秋華賞のうちのいずれか2つのレースと絡めて、
変則三冠競走と扱われる場合がある。
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